七色の声を持つ男として言われている山寺宏一さんは、
多くの人が知っている声優さんなのではないでしょうか。
担当したこれまでの作品の数は100以上だと言われています。
本人にも、どのくらいの声を担当したか覚えていないようです。
出典:http://festy.jp/web/posts/6925
山寺宏一さんはすごい人というイメージがありますが、どのようにすごいのでしょうか。
山寺宏一さんのすごいところをまとめてみました。
【山寺宏一さんについて】
1961年6月17日生まれ A型。
声優業はもちろん、俳優、タレント、ナレーター、司会者など、多彩に活躍します。
テレビでも良く見るのではないでしょうか。
「七色の声を持つ男」と呼ばれており、広域の声が特徴です。
更に演技力や話術においてもすごい腕を持っています。
出典:彼岸島
声の担当は、ヒーローから悪役、ミステリアスな役からコミカルな役まで、幅広くこなします。
人の声だけではなく、動物の声を演じたり、楽器の物まねまですごく上手にこなします。
「配役に困った時には山寺宏一」と、業界内でも有名です。
【ディズニーの世界でも多彩に活躍!】
ディズニーに出てくるキャラクターの中でも、いくつかのキャラクターの声の吹き替えをしています。
ドナルドダック、スティッチ、ジャック、ビースト、ジーニー、セバスチャン、ロジャー・ラビット、ラルフ
これだけでも数多いキャラクターの声を担当しているんです。
その中でも、ドナルドダックの声は、ディズニーからお墨付きをいただいたと言います。
ドナルドダックの演技がウォルト・ディズニー・カンパニーに選ばれ、
その記念にと名前入りの特性の時計と原画が送られたそうです。
すごいプレミアですよね。
選ばれて認められたことにも名誉のある事ではありますが、
これだけのディズニーキャラクターを演じることが出来ると言う事にも
すごく素敵なことなのではないかと思います。
山寺宏一さんならではだと思います。
【洋画の吹き替えでも有名どころがある!】
山寺宏一さんと言えば、洋画の吹き替えでも有名です。
ウィル・スミスさんが出演している作品では、
「インデペンデンス・デイ」「アイ・ロボット」「アイ・アム・レジェンド」「最後の恋のはじめ方」などを担当しています。
出典:マスク
ブラッド・ピットさんが出演している作品では、
「カリフォルニア」「ザ・メキシカン」「ジャッキー・コーガン」「トロイビ朝日版」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」「ファイト・クラブ」「スパイ・ゲーム(トム・ビショップ)」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」「イングロリアス・バスターズ」などを担当しています。
その他にも、ジム・キャリーさんやトム・クルーズさんなどの吹き替えも担当しています。
私は個人的に、ジム・キャリーさんの「マスク」の吹き替えが好きです。
【山寺宏一さんのモノマネがすご過ぎる】
声優として、七色の声を持つ男と言われている山寺宏一さんは、
子供の頃からモノマネが大好きでした。
好きなことが職業になっているなんて、すごく魅力的です。
しかも、そのクオリティは半端なく鳥肌が立つほどだと言われており、
モノマネ芸人の方も顔負けだと言うほどだそうです。
洋楽や邦楽、楽器のものまで、多彩なレパートリーを持っています。
参照元:ものまねグランプリ~ザ・トーナメント2011~
私は個人的に、楽器のものまねがすごく気に入っています。
一人でいろいろな楽器を演奏するモノマネは
他の人にはなかなか真似することが出来ないのではないでしょうか。
【まとめ】
山寺宏一さんの魅力についてまとめてみました。
人と話すことやものまねをすることが大好きな山寺宏一さんは、好きなことを職業にしています。
しかもクオリティがすごく高すぎる!
見ていて感動してしまうほどのクオリティを繰り出しています。
声優としての演技力もずば抜けており、一つのシリーズの中でいくつもの役をこなすことも稀ではありません。
業界の人の中でも「配役で困った時には山寺宏一」と言われるほどに多彩な役柄をこなします。
今でも現役の山寺宏一さん。
これからはどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。