【女性向けボイス】会社の先輩と雨のオフィスで…「エレベーター内だってのに、大人げなくドキドキしてんだけど…」



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台本

(扉が開き和成は歩み寄る)
お前、まだ残ってたのか?
明日は休みだし、今日の夕飯はお前の手作りかと思って楽しみにしてたんだが……難しそうだな。
外、雨降りだしてんぞ?
さっさと帰んないと下手したら会社に泊まることになっちまうから気を付けろ。
…お前が嫌じゃなかったら、俺ん家に泊まっていってもいいけどな。
泊りとか久しぶりだろ? お互いに最近忙しかったし、社内じゃ恋人面(づら)もできねーし。
これが社内恋愛の辛いとこだよなぁ……。(呟く)

ま、ほら、あんまり残業してっと体壊しちまうから、俺は残業を推奨してはないんだが……大丈夫か?
無理せずそろそろ帰ろうぜ。
どうしても今日中に終わらせたいってんなら、俺も手伝うけど。
…って、安心したぜ。もう終わってて、帰ろうとしてたんだな。

んじゃ一緒に帰る前に……一旦傘があるか確認してみろ~?
急な雨だ、持ってきてない可能性だってある。

(鞄の中、デスク周辺を探す音)
……お、おう、うん、わかった。
傘、持ってきてなかったんだな。
んなしょげた顔してんな、まだまだ雨が弱そうだったらお前に傘を貸してやるよ。
あ? 俺のことは気にすんな。お前よりは体も強いし、寝りゃすぐだ。
お前が俺の体を癒してくれたら、風邪だろうがなんだろうが早く治るだろうけどな!(ニコッ)

ほら、準備が整ったんならさっさと出る出る。
ゆっくりしてる間に雨が強くなっちまうぞ~。

(エレベーターに乗り込む)
お前の家にはじめてあがった時から思ってたんだけど……これ柔軟剤の香りか?
お前からはいっつもめちゃくちゃいい匂いがすんだよ。
おいなんだ? あんま気持ち悪がるなよ、傷つく。
でもまぁすまんすまん、急に変態じみたことを言っちまって。
まぁいい匂いがすんのは事実なんだよ。
ほら今はエレベーターにお前と二人きりだし?
普段以上に香り立ってるっていうかさ……甘い匂いがすんだよ。(囁くように)

しっかし本当によぉ、お前と二人きりになんのも久しぶりだよなぁ。
エレベーター内だってのに大人げなくドキドキしてんだけど。

なぁ、キス、しないか?
大丈夫、誰も乗ってこないって。
もう退社時間は大幅に過ぎてるし、一回だけ、な? ダメか?

おう、ありがと。一回だけ、約束だ。
続きは帰ったら楽しむから……チュッ(キス音)。
な? 一度きり、だろ?
お前がもっとキスをしたいって言うなら別だけど…なーんだしないのかよ。
お前、顔真っ赤だぞ?
もしかしたら誰かエレベーターに乗ってくるかも~、とか思ってドキドキしてたのか?
いいんだよ、誤魔化すなって。
そういう分かりやすいところも可愛いよ。

まっ、お前の可愛さに免じてっていうか、キスは一回って約束もしたし、我慢するか!

(エレベーターが到着したことを知らせる音)
じゃあ帰ろうぜ、(歩きはじめる)雨が止んでたら嬉しいけど……。

(雨の音)
そう簡単に止むわけもないよな。
しかも俺が会社に戻って来た時よりも強く降ってやがる。
これじゃあお前に傘を貸すのは正直厳しそうなんで…相合傘するしかねーや。
おいおい今更何恥ずかしがってんだよ。
いい年して恥ずかしがることか? 相合傘なんてよ。
安心しろ、慣れだ慣れ。つか俺ら恋人同士だし、普通だろ? 相合傘ぐらい。
それに相合傘以上に恥ずかしくなりそうなことだって何回もしてんだろうが。
(傘を差す音)
ほら、もっとこっちに寄れったら。肩、濡れちまうだろ?
お前まで風邪をひく必要はないしな。
俺がもしも風邪をひいたらお前に看病してもらいたいし(ニコッ)

……なぁやっぱ今日は俺の家に泊まりに来いよ。
風邪をひこうがひかまいが、俺はお前に傍にいて欲しい。
ダメか? ダメじゃ……ないよな?(ニコッ)
お前は俺の家に泊まる、コレ、決定事項な!
傘を忘れちまったお前には絶対的に安心できる宿屋を提供してやろう!
その代わり夕飯は作ってもらう! なんつってな。
理由がなくても、お前が俺の家に来てくれたら嬉しい。
んでいつか一緒に住めたら……いいよなぁ。(囁くように)

ホントこの年になってお前と出会えてよかったぜ。
入社してすぐはちょっとドジっぽくて、たまに抜けてるし、仕事続けられんのか?
なんて不安だったが、お前は自分らしさを残しつつも要領よく仕事をこなしはじめた。
まだまだドジっぽいところはなくなってねーけど、そこがまたお前の魅力だよ。
だから俺がそんなお前の抜けてる部分をサポートしてやりたいと思ったんだ。

なぁ、俺じゃイヤか?
俺がお前と結婚したいって言ったら……どうする?
って、こんなとこで話すような内容でもなかったか。
しっかりとしたムードを作って話すような内容だな。
今のは忘れてくれ、また違う日にプロポーズ、するから。

って、お前、いきなり顔近付けて、何を…っ!
(ピチャっと水が跳ねる音)
ンッ─ん(ディープキス音)……珍しいな、お前からキスするなんてよ。
しかもディープキスとか……こりゃ明日も明後日も雨だな。
お前が自分からキスをするなんて、滅多にないし、どうした?
どんな気の変わり方をしたんだよ。
彼女ですから、ってお前ねぇ。
可愛いことを言ってくれんじゃないの。
つか今のは、俺のプロポーズまがいな言葉を受け入れてくれたってことでいいのか?

おっ、頷いてくれんのか。こりゃ有難いねぇ。
ありがとよ、また別に日にプロポーズは必ずするから、今はもう一回……ンッ(キス音)。
お前の唇を塞がせてくれ。
帰ってからはキス以上のこともな? …なんて、許してくれるか?



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