【銀魂文字起こし】石田さんそっちのけで声優業界話と薄毛事情で盛り上がる万事屋w【石田彰と銀魂プレイバック #総集編】






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文字起こし

杉田;ヅラじゃない、植毛だ。そんなことはない。坂田銀時役の杉田智和です。

阪口:何が始まるのかと思った。志村新八役の阪口大助です。

杉田;昔、あの、タモさんがそういう話になった時に。

阪口:おう。

杉田;言っていたんですよ。俺は植毛だよって。

阪口:いさぎいいね、いっそいさぎいいよ。

杉田;でもあれ、本当なのかなって。

阪口:どうだろうな。

杉田:違いますよね、あれ多分。

阪口:多分ね。

杉田:うん。

阪口:多分、違っていてほしいし、それはそれで面白いけどね。植毛だったとしてもね。

杉田:元 (ピー)知事だった人が急に髪の毛の増えた画像が。

阪口:やめろ、やめろ、やめろ、やめろ。やめろ。

杉田:あれ、おかしいですよ。短時間に増えすぎなんで。

阪口:ああ。変わらないのも不思議だしね。(ピー)テレビの朝とかね。

杉田:そうそう。

阪口:結構、不思議だもんね、あれね。

杉田:そうなんですよね。ねえ。

阪口:ちょっとは切ったりとかはあっていいと思うんだけどね。

杉田:そうそうそう。なんか不自然なんですよね。

阪口:誰か突っ込むのかな。突っ込み待ちなのかな、あれは。

杉田:みんなカブキロックスみたいになっちゃって。不自然な増え方をしてしまう、みたいな。

阪口:カブキロックス。氏神一番の話は、若いリスナーに伝わるのかな。

杉田:今、音楽プロデューサーとして活躍されていますけどね。

阪口:そうだね。うんうん。

杉田:あのm.c.ATさんとか。m.c.ATさん、ほら、DA PUMPのプロデューサーなんで。

阪口:そうですな。そうですな。富樫さんね。

杉田:そうそう。本名で登場だって。はい。今回はアニメ、銀魂、銀ノ魂篇、ブルーレイ、DVD第1巻、特典CD、銀魂放送局、狂乱の貴公子の世界でございます。

阪口:はい。ということでね。前回の立木さんに続き、今回は狂乱の貴公子さんに。

杉田:最近、それっぽさ、ないですよね。最初の頃はモビルスーツに乗ったり、手に爆弾を持っていたり。

阪口:だから狂乱の部分だけが残ってる感じがするんだけど。

杉田:ね。

阪口:うん。大丈夫かな。

杉田:なんかそのテロする先がなくなっちゃったから。

阪口:て、いうか、まあ、穏健派になりましたからね。

杉田:そうなんですよね。なんやかんや、こう。

阪口:なんか、程よいバランスを見つけた感は。

杉田:もっと巨悪が出てきたりとか。

阪口:そうそうそう。もっと狂乱の人がね。

杉田:出てきちゃうと。

阪口:出てきちゃうとね。

杉田:差し引きで、なんかちょっとまともな人になってきちゃうっていう。

阪口:まともではないけどな。

杉田:まともではないけど。

阪口:まともではないけど。

杉田:結局、ああ、駄目だったっていう事態になるんだけどもっていう。本当に悪さはしないんで、最近は。

阪口:ね。なんか。うん。僕はすごく好きな人ですけどね。

杉田:でもなんか、こう。最終的にそれになるんじゃないかっていう可能性が。昔、ドラゴンボールのゲームをクリアしたら。

阪口:うん。

杉田:隠しコマンドで最後、ベジータと戦えるんですよ。

阪口:うん。

杉田:味方になって慣れあったかと思ったら、本当はカカロット、貴様と決着をつけたかったぜって。

阪口:面倒くせえな。

杉田:て、言ってスーパーサイヤ人に、そのゲーム内で初めてなって。

阪口:うん。

杉田:で、本当の隠しバトルが始まるっていう。ラスボスのフリーザより強いんですよ。

阪口:どうすんだよ、それ。そのゲームは正解なの、それで。

杉田:正解です。

阪口:ああ、ベジータ。ベジータがラスボスか。

杉田:やっぱ、ベジータはやっぱりライバルなんだっていう。

阪口:あれも貴公子ですからね。うんうん。

杉田:うん。でも桂、それになったらどうするんだよって。

阪口:そうだな。

杉田:うん。

阪口:それはそれで面白いけどな。

杉田:はい。

阪口:と、いうことで今回の銀魂放送局、8年ぶりにその貴公子の中の方が遊びに来てくれました。

杉田:お、石田さんだ。

石田:どうも。永遠の中ボツ、中ボス、桂、ああ、噛んじゃったな。石田彰です。よろしくお願いします。

阪口:よろしくお願いします。

杉田:編集でもう1回、出てきても大丈夫なんで。

阪口:いやいやいや。と、いうことでね。中ボスじゃないですよ。

杉田:うん。

阪口:意外とラスボスの可能性、本当にありますよ、これ。ワンチャン。

石田:いや。いや、ないでしょう。うん。

杉田:一瞬、思ったんですよ。あの、ね。プラネーツじゃねえや。あれ、ポリスノーツみたいに。

阪口:おお。

杉田:もと同じプロジェクトにいた人間が、未来で結局、全員ライバルみたいになって、潰し合う、みたいな。攘夷志士四人がこう、四人ともその、戦う、みたいになっちゃう。

阪口:ただのバトルロワイヤルが。

杉田:ええ。ポリスノーツってそういう話なんで。

阪口:そうか。そういう話にはしたくないな。

杉田:辛いですよ。

阪口:なんとなく。うん。大団円が見たいな。

杉田:辛いですね。戻ってこないものも多すぎるけど。でもね。

阪口:本当、石田さん声は基本的にラスボス感がすごいからな。

杉田:ああ。

阪口:ラスボス感というか、黒幕感がな。

石田:だから、そのためにいるんだと僕は思っている。

杉田:なるほど。なるほど。

石田:盛り上げ役っていうか露払いだよね。結局ね。

阪口:露払い。

杉田:ああ。

石田:先鋒です。

阪口:かっこいいな。露払い。露払いか。

杉田:と、見せかけて、後でパワーアップしてラスボスで出てくる感が。

阪口:ベジータね。

杉田:後でねっていう。

阪口:と、いうことで、石田さん、先ほども言いましたけど8年ぶりですよ。

杉田:8年ぶり。

石田:8年も経ってるのか。

阪口:8年も経ってましたか。

石田:はあっていうか、8年前のことを覚えていないんですが、正直言うと。

阪口:8年前、我々も何も覚えてないですね。

杉田:どんなことを話したか。来たことは思い出せるけども、何を話したかなって。

阪口:あれですよ。石田さんがお昼ご飯を断った話とか。僕はお昼ご飯を食べに行くんで。

杉田:それは本当かっていうやつね。

阪口:本当か、みたいな。

杉田:都市伝説的に流れているやつね。

阪口:そうそうそう。それがネットでなんか、わけのわからない方向にいって僕が断られたことになっていたり。

杉田:なんでだよ。なんでだよ。

阪口:俺が石田さんをご飯に誘ったら、石田さんが、僕はお昼ご飯を食べるんでって断られた。ぷぷ。みたいな話になってる。

杉田:そんな適当に。

石田:僕が断っているのは阪口さんだけじゃないんで大丈夫です。

阪口:俺も断られたことになってる。

杉田:面白い。

阪口:と、いうことでね。何も覚えてないということで。

石田:はい。

阪口:ここのトークは広がりません。

杉田:ありゃりゃ。石田さん、ラジオ自体って出ました、ここ最近。

石田:ここ最近ですか。

杉田:はい。

石田:とんとご無沙汰しておりますね。

杉田:ああ。やっぱり。

石田:はい。ええ。あの、なんでしょう。だから何を話していいんだかというか、オープニングからというか、オープニング前の雑談の時から。

杉田:うん。

石田:なんだろうな。杉田君と阪口君が話している話に全然ついていけなくて困っています。これは、番組、ラジオ番組をやっていないっていう、そこのなんだろう。ブランク感というかじゃなくて、そもそもの、なんか基礎知識が足りてない感。

杉田:おっとっとっと。

阪口:でも、基礎知識っていうほどのものでもないからな。

杉田:人の入れ替わりが激しいんで、ただお笑いって1個とっても、今、ナレーション当てている番組があるんですけど。

阪口:おお。

石田:はいはい。

杉田:出てくる芸人さん、ほぼ一人もわからなくて。

石田:ほう。そうなんですか。

杉田:え?わからない。誰だってなって。

石田:うん。そっか。

杉田:うん。

石田:いや。でも番組やっていたら、それで知っていけることもあるじゃないですか。ね。

阪口:確かに。でも知らないと、そのまま過ぎていくのか。

杉田:そう。ナレーションで盛り上げなきゃいけないんだけど、あのっていう。どう「あの」なのかを先に聞いておかないといけないから。

阪口:確かにね。どのくらい「あの」なのか。

杉田:うん。そうなんですよ。

阪口:難しいな。確かにな。今な。

杉田:僕、やっぱりあのHGさんとかわかりやすいのが好きなんですけど。

阪口:ああ。その辺は流行り廃りがすごいからね。

杉田:そう。気がつけばテレビから見なくなったので。

阪口:そうなんだよな。今な。

杉田:そうしたらね、相方の方が最近、モノマネでブレイクしてる。

阪口:そうなんだよな。ブレイクしちゃってるからな。細川さんとな、一緒にな。

杉田:本物も含めてっていう。よく見たら確かにすげぇ似てるわってなって。意外に才能が多彩だったのは相方の方だったっていう。

阪口:そうだね。うん。

杉田:あれ、面白いですよね。

阪口:そうだね。HGさん、本当、(ピー)が前面に出てきちゃって、いろいろ、いろいろ本人以外のところで盛り上がっちゃってるからな。

杉田:今だからこそ、もう1回、HGの姿に戻って、コンビでやったら面白いんじゃないかって。

阪口:面白いと思うけどね。ちなみに、一昨年ぐらい、アメリカのイベントに行ったら、エレベーターの中に10人ぐらい乗っていたんですけど、コスプレイヤーさんが。そのうち2人がHGだったよ。アメリカではまだまだHGだよ。

杉田:大丈夫ですか。女性でいうHYSTERIC GLAMOUR みたいなものなので。

阪口:HYSTERIC。

杉田:ぐらいなものじゃないですか。それかファイナルファイトの敵なんで、あれは。

阪口:そうだよね。

杉田:何かと見間違えたんじゃないですか。

阪口:本当にHGさんだったんだよ。2人揃って。

石田:それって、コスプレじゃなくて、もともとそういう人が写っていたっていうことじゃないんですか。

阪口:ただ、2人で「フォー」って言いながら腰を振り出したので、間違いなくHGさんなんですよ。

杉田:そっちだ。

石田:なるほどね。

阪口:だから、国境を越えるんだなと思って。

杉田:じゃあ、最終的に細川さんもその格好で「フー」って出てくるのかな、なんて。

阪口:出てくるのか。出てくるのかな。アメリカでそれがなんか、爆発したら面白いな。

杉田:今、一番見たいんですよ。久しぶりにコンビニでやるぞ、「フー」っていったら後ろから細川さんも出てくるっていう。

阪口:ご本人登場。なんで本人登場なんだよ。

杉田:なんでそっちも「フー」なんだよっていうね。

阪口:なんで腰振ってんだよ。

杉田:うん。せいせいせいせい。

阪口:せいせいせいせい。

杉田:はい。それでは銀魂放送局。

阪口:それではってなんだよ。

杉田:狂乱の貴公子の世界、スタートです。はい。それではここでゲストのみなさんと一緒に、アニメ銀魂について振り返っていきたいと思います。題して銀魂、プレイバック、プレイバック、プレイバック。今回のゲストは桂小太郎役の石田彰さんです。

石田:はい。よろしくお願いします。

杉田:桂役とだいぶ付き合いの長い役になってきましたが。

石田:そうですね。うん。

杉田:うん。

石田:なんか、長年やらせていただきましたからね。なんかここで桂を演じてみていかがでしたかと台本に書かれても、今更そんなことっていう感じはしますよね。

杉田:今更なっていうね。とにかく劇中歌が多い。

阪口:そうですね。

杉田:いろんなことを、いろんなコスプレをする。逃げの小太郎だけには変装が得意なんですよ。

阪口:変装が得意ですからね。

石田:そうですね。

杉田:オペラやったし、ラップもやったし、B’zも歌ったし。

石田:うん。

阪口:ひとしきりやってるもんね。うん。

杉田:あとなんだろうなって。バンドかなって。

阪口:そうだね。

石田:人を巻き込むようになっていくんですね、今後ね。

杉田:そうそう。今度は。これからはバンドの時代だ、銀時って。

石田:バンドの時代ってまた来るんですか。イカ天以来ですか。

杉田:いやいや。いつ以来だよって。お前、格好が古いぞって言って。

阪口:なんでタンクトップなんだと。

杉田:そうそう。

石田:たまね。

阪口:なんで、ドラムじゃないや、あれドラムじゃないんだよね。バケツみたいなのを叩いてるんだよね。

杉田:そうそうそう。

石田:パーカッションの人。

阪口:パーカッションね。

杉田:パーカッションの人ね。たまの人ね。

石田:たまの人。

阪口:そうか。じゃあ、もう演じてみてどうだったもへったくれもないわけですね。

石田:そうですね。これ、今、聞かれたらなんて答えるのが正解ですか。

杉田:随分。

石田:杉田君は銀時を演じてみてどうですか。どうなんですか、今。みたいな。

杉田:今をもって、その、この年代になって、クライアントとか後輩とかが、知っている人が入ってくるようになってきたので、それでだいぶ時間の経過を感じるなっていう。

石田:なるほどね。

杉田:小学生の時、銀魂見てましたっていう子がプロになっていたり。

阪口:まあ、それはよく言われるね。

石田:結構な刃物ですよね、それね。

杉田:グサって。

石田:僕らにしてみたら。

杉田:ああって。俺が14歳の時、エヴァンゲリオン見てましたって。リアルタイムでしたって石田さんに言うようなもんなんで、それは。

阪口:確かにね。

石田:そっか。そうだよな。それを今度は杉田君がやられる番に。

杉田:ううって。え?そうなの?ってなってるんだよ。

阪口:なるよな。

杉田:あとはやっぱりナレーションとか単発で行くと、クライアントさん、すごい若くて、みんな。会社や、その一家でとか。やっぱり万事屋さんの声でいきたいっていうのでっていう。「だから君らしいよ」ってディレクターに言われて。

阪口:ディレクターは興味ないのな。

杉田:ディレクターはなんか、なんでこいつなんだろう、みたいな感じだったりとか。「君らしいよ」って言われて。

石田:誰、それ。

阪口:言い方。

杉田:さあ、そこのスタジオの、そこの制作の人でしょうね。

阪口:でしょうねって。

杉田:でしょうね。

阪口:そうか。温度差すげぇな。そうか。石田さん、そういうのはあります?

石田:あーでも、昔見てましたは言われましたね。言われてましたね。もう最近は、もうそれも言われなくなりましたけど。

杉田:ありゃりゃりゃ。

石田:うん。なんだろうな。でも、そうなんだな。自分も昔ね、それこそ富山敬さんとか、また本当にレジェンドの名前が出てくるような、僕らだとそういう世代なんですよ。なので、初めてお会いした時とかは、なんか、ちょっと一緒にお食事を、その時は人と食事をする人だったんですよ。気を遣って。

杉田:なるほど。なるほど。

石田:当時はまだ、そういう人間だったので。

阪口:当時は。何があったんだろう。

石田:その時に、それを口にしてしまって、あ、やっちまった。しまったって後悔した。

阪口:ああ。

石田:だから、これからこの業界を目指していて、なんかね。その時、子どもの時に聞いていた人に会ったからといって、何でもかんでも言っていいわけじゃないっていうのを覚えておいて欲しい。

阪口:そうですな。

杉田:言っていい相手とそうでない人っていうのが必ずいるんで。

阪口:僕も言っちゃったことあるからな。

杉田:おっと。大助さん。

阪口:僕も柏倉さんに言っちゃったからね。ダブルゼータ好きでしたっつって。

杉田:やめろってやつね。

阪口:やめろって言われて。

杉田:今、演出もやられている柏倉さんね。確かにあの演出の影の声、全部グレミーなので。それは確かにテンション上がりますよね。

石田:上がっちゃうよね。

杉田:俺はフリーランスの時、制作会社に電話すると、塩屋さんが出るので。

阪口:おお。

杉田:ほんにゃら商事のかりあげクンが電話を取ってくれると思うと。

阪口:かりあげクンが。

杉田:ほんにゃら商事にかかったって言って。

阪口:植田先生。植田先生か。

杉田:ねえ。塩屋さんだって。いつイデオンのゲージが上がるんだろうって。なんて内心思ってたらしょうがねえなって言ってて。

阪口:でもそういうのはしょうがないよね。

杉田:しょうがないですよ、だから。

阪口:心の奥にはね、我々も秘めてますからね。ちょいちょいありますよ、そういうのは。

杉田:だから僕は言われた時に、ショックを与えないように、なるべくありがとうなっていうようにはしておきます。

阪口:おお。

杉田:うん。はい。

阪口:でもあれ、照れくさくない?

杉田:はい。え?そこなの、みたいなキャラが好きだったりする子がいたりして。

阪口:ああ。

杉田:杉田さんの、あの、Starry Sky が。え?あれがって。あれ?ってなって。嘘でしょうって。そういう言い方はよくない。よくない。ありがとうなって。あの病弱な不良の役ねって。心臓弱いのにすぐ喧嘩しちゃう子だ、はははって言って。

阪口:それを覚えててくれるって嬉しいけどね、ファンとしてはね。

杉田:そうそうそう。

阪口:何だっけ、そのキャラって言われると。

杉田:なんだとってなる。

阪口:それはな。でも、まあ、しょうがないところもあるんでしょうけど。石田さんの話、全然してねえぞ、おい。

石田:あ、いい。いい。なんか、今の話、すごい楽しいから。

杉田:いやいやいや。

石田:うん。

阪口:一応、ここに質問がいろいろありますから。

杉田:おっと。はいはい。

阪口:はいはい。石田さんから見た万事屋のメンバー、どんな印象ですかっていうのがね。ここの、この10年経ったこの段階で来ましたよ。

杉田:ああ。

石田:ああ。もうなんかその人にしか見えないよねっていうか、あのー、うんと。番組を見てくださっている、銀魂をアニメを通して、マンガを通して知ってくださっている人たちにとっては、その人にしか見えないよねっていうのを、言葉で通じると思うんですが、僕ら内側の人間からすると、それに一枚、もう一枚乗っかって、僕にとってはもう逆。

阪口:ああ。銀時が杉田君?

石田:漫画の中で動いているのが、アニメの中で動いてるのが杉田君だろう。マンガの中にいる、アニメの中にいる新八が阪口君だろうっていう、なんか、そんなうすぼんやり、そんな絵面も見えてくる、みたいな。そんな馴染み方してますよね。

阪口:ああ。

石田:うん。

阪口:10年だとね。それは多分、きっと、我々の石田さんもなんとなく。

杉田:確かに。なんか新しい漫画を読んでいても、すごく石田さんにやってほしいなとか、石田さんの声で聞こえてくるな、石田さんになったっていうのが、やっぱりそういうのがあるんですよね。

阪口:うん。

石田:うん。

杉田:うん。だから3月のライオンって。

阪口:ああ。

杉田:漫画読んでいた時に。

石田:はいはい。

杉田:これ、この人の声、どうするんだろう、みたいになって。原作者も頭を抱えていて、間際に会社が、やっぱり石田さんですかねって言って「だよな」って言っていたら石田さんになったんですよ。

石田:そうなんですか、あれ。ほとんど喋らない人なんですけどね。

杉田:そうそうそう。だから逆にどんな声なんだよって言われた時に答えられなくて。

石田:確かに。

杉田:原作者も「う~ん」って言っていたから「お前、どう思う?」って言って。こうなったらって。

阪口:でもな。でき上がり見ると、ああ、そういうことだよね。

杉田:そういう答えなんだよなってなって。

阪口:そうそう。だから、我々にとって、桂もそんな感じだからね。もう、原作読んでいてももう石田さんの声で聞こえてくるし。

杉田:いずれギャグキャラになるってなった時に、それも含めて石田さんがいいなっていうのは、やっぱり思いますよ。うん。

阪口:うん。なんか。

石田:でも。ごめんね。でもね。銀魂に最初に参加させてもらった時に、ギャグ漫画だっていうのはわかってたんだけど、ギャグシーンを成立させるのってどうすればいいんだろうって。自分の中のテンションがそれほど上がらないわけですよ。人、石田彰としてのテンションがもともと低いところにあるから、ギャグ漫画に出てくるキャラクターとしてのテンションの上げ方っていうのがわからなくて、それこそ杉田君を見ていたりとか、ああ、銀さん、説得力あるよな。やっぱこういう人だよな。じゃあ、僕が小太郎をやる時に、あのテンションまでっていうか、そういうキャラとして見ていいのかって。キャラクターの見方すらよくわからなくて、すごい焦ってましたよ。

阪口:桂はでも、確かに難しいですからね。

杉田:うん。

石田:うん。

阪口:本人、どこまで本気なのかもわからないし。

石田:そうなんだよね。

阪口:完全にギャグに振っていいのかどうかっていうところも。こいつ、本気かもしれんぞって。

杉田:だって、すごいいい話かと思ったら、最後、ひどいオチが待ってたりする回もあって、その逆もあるんですよ。

阪口:そうなんだよね。ギャグ、ギャグ、ギャグで押してたら、なんか最終的にちゃんとしてた。

杉田:て、いうのもあればその逆もあって。やっぱ駄目じゃねえかって。お前の妄想だったんかいって。

石田:ああ。でもね。最近になってというか、なんか、物語いっぱい、何年もやらせてもらってて、桂小太郎は常に本気の人なんだっていうのはわかった。その本気なのか、本気じゃないのかっていう悩みは、それが普通に考えたら本気じゃないだろうに見えることも、この人は本気でやる人なんだ。そういう変わった人なんだっていうところに落ち着いた。

阪口:うんうん。

杉田:だから何か、大きなものが動くこともあればっていう。

阪口:そうだね。うん。桂は常に全力で、本気でものを考えているから、すかしたボケとかがないんだよな。

杉田:ない。

阪口:本当に。本当にだからね、桂とマダオは喋るともう辛いんだよ。

杉田:急に。

阪口:面白いんだよ、もう。

杉田:桂が急に自分の性癖を吐露するのが一番面白かったな。人妻好きっていうやつ。あれはどこから来たのかなって。あれ、面白かったんだよな。

阪口:わかんないんだけどな。

杉田:あ、そういう一面があるんだと思って。それにも全力だから、言ってみれば。

阪口:それも真顔で語られるとな、もう。

杉田:未亡人、助けちゃったりとかするんですよ。

阪口:うん。面白いよな。

杉田:あとは定春、ケモノ好き、みたいな。

阪口:ああ。

石田:もふもふするって。

杉田:そうそうそう。あれも冗談じゃなくて本気だから。

阪口:面白いんだよな。だから本当ね、マイクの前に立っていてね。辛いんですわ。桂とかマダオさんの後にしゃべることが多いから。突っ込みで。

石田:突っ込まなきゃいけないからね。

杉田:常にフラットに演じなきゃいけない石田さんもすごいなと思うんですけど。あのウィル・スミスの回で、テストで、石田さんが笑って止まっちゃった回だけすごい覚えてるんですよね。

阪口:ウィル・スミス。

石田:そんなこともありましたね。

杉田:あれ、すごい覚えてて。

阪口:石田さんが笑うっていうのが、僕らは衝撃でした。

石田:いやいや。笑う。笑うぐらいさせてよ。あの、こう見えても普通に生きてるから。

杉田:ですよね。

阪口:そうなんですけどね。

杉田:Yes,We、すいませんってなった時に。

阪口:そう。

杉田:あれ、目にモザイクもかかってないし。目線がなかったし。

阪口:そうだね、目線がないからね。

杉田:あの目がものすごく面白いんですよ、本当に。

阪口:だって、ウィル・スミスじゃねえもん、あれ。

杉田:違いますよ。違う何かですよ。

阪口:オバマだもん。

杉田:あれ、言っちゃったよ。

阪口:オバマだもん。

杉田:言っちゃったよ。

阪口:なんだ、あれ。

杉田:それはおかしいって、あんなの。

阪口:面白いもん。

杉田:それが天丼で何回も出てくるんですよ、あの顔が。

阪口:それは。

杉田:駄目ですって。俺は自分の足をつねりながら、必死に笑いをこらえていたけど、もうマイク前の石田さんが笑ってくれてちょっと助かったんですから、だって。

石田:助かるって。

阪口:確かにね。

杉田:本番はちゃんとみんなやってましたけどね。

石田:そうそうそう。

杉田:あれは強力だったな。

阪口:強力だよな。本当にな。あれすらもだから全力なんだよな、あの人はな。

石田:そうだね。本当に。辛い。

阪口:辛い。面白いな。と、いうことで、そんな中、ウィル・スミスの話も出たところで、もう一つだけ質問を。石田さんの中で一番印象に残っている回とかシーンとかありますか。

杉田:最近、思い出したこととかでもいいんで。

石田:印象に残っているというか、何年も話を重ねてきたからこそなんだろうけど、近藤さんを助けに牢屋に入りにいくっていう。

杉田:ああ。

阪口:ああ。

石田:あそこで交わされた会話。

阪口:うんうん。

石田:お前の力が必要だからって。ああ、なんか、追う側、追われる側で、犬猿の仲だったのが、まあ、そういう犬猿の仲を何年も何年も続けてきてたからこそここでちょっとグッとくるんだろうなっていうのを思いましたね。あれだって、索引した後、当初ね。空知先生だってあんな展開にするって思ってつくってないだろうし。

阪口:ずっと追っかけっこなのかなと思ったところもありますし。サザエさん方式だからね。積み重ねがちゃんとあったんだなって。

杉田:そうそうそう。年数は経過するんだって。

阪口:経過してたな。歳くってたんだな。なんか、でもあのシーンは確かにぐっとくるかもしれないですね。やっぱり、そこまでの関係から一歩進んで。

杉田:そう。

阪口:共闘に近いところに持っていくというのは、やっぱり少年漫画としては。

杉田:確かにな。

阪口:熱い展開ですしね。

杉田:特番になるとちょっとだけ協力してくれるどっかの三世ととっつぁんみたいなもんだからな。

阪口:そうだね。そうだね。大変なものを見つけてしまう、あれだね。

杉田:そうそうそう。

阪口:どうしよう。

杉田:察するんだよね。

阪口:ああ。

杉田:より強大な悪が出てきたり、より大変な事態になった時は、ここはって言って、それを言葉を交わさなくても共闘していたから。あの関係になるのかな、最終的にっていう。

阪口:そう。それがね。また桂と近藤っていうところだから。

杉田:うん。やっぱ、いうて近藤さんってやっぱ真選組のトップなんだなっていうのが。カリスマのある人なんだって。

阪口:そうなんですよ。みんな、近藤さんを評価してない人もいますけど。

杉田:そうそう。

阪口:すごい人なんですよ、あの人。あの人がいないとね、真選組は成り立たないんですから。

杉田:新撰組を題材にした物語、いっぱいありますけど、近藤勇の、その扱いっていうのは、実にいっぱいあって。

阪口:うんうん。

杉田:うん。結構、だから土方っていうと、結構、割とイメージ通りの土方像が出てくるんですけど、沖田っていうのと。

阪口:そうだね。

杉田:近藤って結構、違うんですよね、みんなが書くと。

阪口:バラつくね。うん。

杉田:そう。

阪口:でも、銀魂の近藤って、意外と僕は好きですけどね。史実の近藤のイメージに近いというか。

石田:え!史実の近藤さん、ゴリラになってうんこ投げてんの?

阪口:うんとね。違ったな。なんだろう。ポジショニングがね。みんながちゃんと近藤さんのためにって言って、一つになれるところが、やっぱり好きですね。銀魂の近藤って。こんな近藤とやっぱり、攘夷志士の桂が手を組むっていうのは、やっぱり熱いっすわ。

杉田:確かに。

阪口:展開としてね。

杉田:うん。だから前も話しましたけど、桂小五郎がモチーフだったら、いずれ木戸孝允になって、政治家にならないといけないので。

阪口:もう近藤さん、首はねられちゃうな。

杉田:そうなるから。もう、それはもう事実と違う未来に入ったから、どうなるのかなって。

阪口:そうあって欲しいしね。うん。と、いうことで、いろいろ語ってまいりましたが、以上。銀魂プレイバックでございました。

 



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