声優・杉田智和が出演する お勧めBLCD!



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アニメ『銀魂』の主人公として有名な人気声優の杉田智和さんは、

奇人、変人と評されることもありますが、非常に魅力も才能もあふれる方です。

そんな杉田さんはBL作品情報サイトちるちるでは、

得意分野が「へたれと優柔不断」と書かれていますが、どうなんでしょうか?

 

今回は声優・杉田智和さんの、個人的にお勧めなBLCD作品の

ご紹介をさせていただきたいと思います。

 

 杉田智和さんの簡単なプロフィール

 

出典:http://www.4gamer.net/games/084/G008460/20090514014/

 

1980年10月11日生まれ、身長177.6㎝、B型

アトミックモンキー所属、声優活動は1998年から、埼玉県出身

代表作は「ジョジョの奇妙な冒険」、「銀魂」など多数

 


 

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 ストーリーに定評がある良質な作品で攻め役を担当

 ・美しいこと [原作:木原音瀬] 2009年

もどかしかったり切なかったりする恋愛を丁寧に描いた作品で、

BL作家としてかなり人気の高い木原音瀬の代表作とも言われている作品です。

特に相手役の鈴木達央さんの切ないモノローグに胸を締め付けられ、

演技の評価も鈴木さんに集まりがちですが、

杉田さんも丁寧に攻め役を演じておられます。

 

原作のイラストと杉田さんの声に若干違和感を感じるものの、

CDではカットされている攻め役の人柄を表すエピソードを読むと、

杉田さんの声は攻めの内面的な部分に合っていると思います。

 

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 コミカルで面白い!杉田智和×鳥海浩輔

 ・生徒会長に忠告 [原作:門地かおり] 2006年~

 ・伯爵様は不埒なキスがお好き [原作:高月まつり] 2005年~

生徒会長に忠告は1~6まで、伯爵様は・・・1~4までCDになっています。

どちらも杉田さん攻めの鳥海さん受けで、コミカルで面白いBLCD作品です。

 

 真面目なのに面白い人

 

 ・不埒なスペクトル [原作:崎谷はるひ] 2011年発売

上で紹介した「伯爵様は不埒なキスがお好き」のフリートークで、

子安武人さんが「(杉田君みたいな)”いい声”で、

真面目に稚拙だったり陳腐な感じのセリフをしゃべると、本当に面白い・・・

 

真面目な顔して杉田君が言ってんのが、

『すげえな、こいつ』と思った」という話をしていますが、

まさにそうです(子安さんにも当てはまりますが)。

 

こちらの作品では特に「真面目なのに面白い人」な杉田さんの演技を堪能出来ます。

相手役は立花慎之介さんで絡みも濃厚、

杉田さんはまるで運動会してるみたいですが、そこがまた面白エロいです。

 

 親友・中村悠一と掛け合った作品

 ・scarlet [原作:斑目ヒロ] 2008年発売

杉田さん演じる亮と中村さん演じるアキオは

同じ大学の学生で相思相愛となって付き合います。

しかし亮は女性の押しに弱いという悪癖持ち

(アキオが好き過ぎて異常に寂しくなってしまうことも押しの強い女性を拒めない一因になっている病み属性)。

 

そんな亮は、これまた病み属性の強い女性キャラ・多恵に言い寄られて浮気し、

アキオは亮と多恵から酷い仕打ちを受けます。

しかも多恵の誘惑を受け入れながらも(亮は多恵と同棲までする)

亮はアキオを忘れることが出来ず、アキオに付きまといます。

 

そんな亮に業を煮やした多恵は、アキオを殺してしまえと亮にけしかけ

、亮は実行してしまう!という、

なんとも恐ろしい恋愛話です。(アキオが、とことん可哀相)

 

襲われて気を失ったところに、

アキオのことを心配していた鳥海さん演じる友達が駆けつけて助かりますが、

アキオは亮にカッターで手首などを切られていたので入院します。

多恵は亮に「2人で逃げよう」と言い寄りますが

亮は「2人でアキオに謝ろう」と逃げることを拒否。

多恵は一人で行方をくらまします。

 

アキオが好き過ぎてバカなことをしてしまった亮を、

アキオは許して2人はよりを戻す・・・と、

ほとんどネタバレを書いてしまいましたが、

杉田さんの追いつめられていく心情を吐露するセリフは必聴で、

アキオと亮のよりが戻った後のバカップルぶりが面白いです。

※ヤンデレに耐性が無い方やトラウマがある方には、『お勧め』とは言えません。

 

↓ フリートークも面白いです(中村さん、杉田さん、鳥海さん)

杉田さんの役は、非常に難解だったという話から始まり・・・

中村 「・・・(杉田は)ちょいちょい、本番中、僕を笑かそうとしてるんじゃないかなと・・・」

杉田 「いやいや そんなつもりはないよ!(#`Д´)」

鳥海 「絶対あったでしょ」

中村 「あったよ」

杉田 「そんなことは ないですよ!(゜д゜メ)」

中村 「お前、若干俺を笑かそうという意識が垣間見えたよ」

鳥海 「ふふん(笑)」

杉田 「ふざけんな!(≧血≦;)」

中村 「そういうところで・・・」

杉田 「んなことしてないよ!(#`Д´)」

中村 「まあ・・・役について語りなよ、とりあえず感想を言いなさいよ」

杉田 「はーーーい (´-ω-`)」

杉田 「(中略)(亮の外見に惹かれて人が集まってくるけど)・・・

寂しさに勝てなくて、つい流されてしまう、分かりやすい・・・」

鳥海 「そうだね、いわゆるダメ人間でしたからね」

中村 「ダメな人でしたね」

杉田 「(笑)ダメでも、まあ見た目が綺麗だと それが許される風潮が、まずマズイなと・・・」

—–

杉田さん、中村さんが絶賛売り出し中の若手声優だった頃、

BLCDの制作が盛り上がっていた時期で、お二人の出演作品も多いのですが、

お二人が一緒にメインを務めたのは、この作品のみです。

現在は、お二人とも出演されていないので貴重な作品でもあります。


 

まとめ

以上が、個人的に、声優・杉田智和さんが出演するBLCDのお勧め作品でした。

代表作の多い杉田さんの 『ハマリ役キャラランキング』 を見ると、

1位は銀魂の坂田銀時、2位が涼宮ハルヒのキョン、

3位がジョジョの奇妙な冒険のジョセフ・ジョースターとなっていますが、

 

私が一番好きな杉田さんが演じたアニメキャラは、

翠星のガルガンティアのチェインバーです。

この記事を、ここまで読んでくださったあなたの1位は何でしょうか。

出典:https://www49.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18269.html

 

 

 



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