【文字起こし】毛利小五郎、幽霊夫婦事件<懐声編>【毛利小五郎 声真似】



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イラスト:ももも様

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台本

こら!お前ら、ここで何やってるんだ?

立入禁止の標識があったのを見なかったのか?

ここは人の敷地だ。勝手に入るんじゃない!

遊ぶ場所なら公園にいったらどうだ?

ここ最近、この敷地に入っている子供がいると聞いて来たが、

お前らだったんだな!

困るんだよ、こんな事されたら…。

確かに今この家には誰も住んでいない。

だけどな、お前らの遊び場として使っていい場所じゃないんだ。

…オレか?

オレはここの管理責任者だ。

こんなところで、もしお前らに怪我でもされたら

オレの責任にもなりかねないからなぁ。

わかったな!?

……なんだお前ら、

全然反省してる顔には見えんな。

……フッフッフッフ、

これはあまり言いたくなかったんだがな、仕方がない。

それなら教えてあげよう。

この屋敷の恐怖の話を……。

10年前、この家で殺人事件が起こった。

殺されたのはこの家に住む女性。

そして、殺したのは彼女の夫だった。

夫は他の女性と不倫をしていた。

その事が妻にバレてしまったんだ。

妻は怒り、夫に女と別れるよう迫った。

しかし、夫も妻を責めた。

「お前が私をちゃんと支えてくれないから他の女に癒しを求めたのだ」と。

口論がエスカレートし、

ついに男はかつて愛していた女性に襲いかかった!

部屋にあったゴルフクラブで何度も何度も殴りつけた!

そして絨毯は血の色に染まっていった…。

…それからというもの、この家にはある噂が流れるようになった。

誰も住んでいないはずのこの家で電気がついている。

またある時は、包丁で野菜を切る音が聞こえてくる。

皆はこう言った。

殺された奥さんが、それでも自分の主人の帰りを待っているのだ…と。

面白半分で屋敷の中に入って行ったある中学生のグループは

そこで悍ましい光景を目にした!

部屋の至るところに

血のついた手のひらで壁や床を触った跡が残っていた…。

恐怖のあまり逃げようとすると、

何処からともなく女性の声が聞こえてきた。

『やっと帰って来た、…お帰り…』と。

そして、その中学生達もまた帰らぬ人となってしまったんだ。

何もこの中学生グループだけではない。

この屋敷に一歩でも入ってしまった者は

誰一人帰って来れなかったという話だ。

どうだ、怖いだろ?

だからここには絶対近寄っちゃダメなんだ。

え?

入った人が全員死んじゃったのになんでそんなに詳しい事知ってるのかって?

いや、…だから…それは、

そういうもんだろうというか…

ちょっと待てお前ら!!

大人をからかうんじゃねぇ!

こんのクソガキどもーっ!!

この動画は『ユリスのお部屋』の提供でお送りしました。

毛利→真実はいつも一つ!
白鳥→ちょっと毛利さん、何を寝てるんですか?
安室→何をやってるんですか、アドリブの途中ですよ!
毛利→いやー、そのー…首にチクッとだなぁ……



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