大人気アニメで、今でも人気のある「天空の城ラピュタ」に
声優の林原めぐみさんが出演していたのを知っていましたか?
現在でこそ数々のヒット作品のキャラを演じていますが、
天空の城ラピュタが放映された時はまだ無名の声優でした。
天空の城ラピュタで演じたキャラと発したセリフは何だったのか気になりますね。
出典:天空の城ラピュタ
【林原めぐみさんの代表的な作品】
今では声優としてトップクラスに人気のある林原めぐみさん。
主な代表作品は、「らんま1/2」(早乙女らんま)、「新世紀エヴァンゲリオン」(綾波レイ)、「ポケットモンスター」(ムサシ)、「名探偵コナン」(灰原哀)など、どの作品も人気のある作品です。
出典:ポケットモンスター
私は個人的に、エヴァンゲリオンを見た後にポケットモンスターを見るのが好きでした。
声は同じなのに、こうも雰囲気が変わるのか!と思ってしまいます。
声優として、歌手やパーソナリティとしても大活躍の林原めぐみさんは、今でもすごく人気があります。
そして、林原めぐみさん自身、すごく美人な方です。
出典:林原めぐみ公式ブログ https://lineblog.me/megumi_hayashibara/
【天空の城ラピュタで林原めぐみさんが演じたキャラクターとセリフとは?】
その1・夜食を買いに来たパズーに、「まだ仕事?」と問う青い服を着た女性。
その2・空から巨神兵が落ちてくるときに、逃げる女性の声。
出典:天空の城ラピュタ
当時について林原めぐみさんは、このように語っています。
「19歳の看護学生時代にベテラン声優に交じって端約を演じた思い出。
妊娠中の身体でパズー訳を演じきった田中真弓さん。
極上の社会科見学と実地体験をしながら、ワクワクと緊張が止まらない収録。
もし、声優にならず看護の道を進んでいたら、どうなっていただろうか・・・」
自身はこのように天空の城ラピュタへの思いを語っていました。
この作品と関わることが出来てから2年後には、
「魔人英雄伝ワタル」忍部ヒミコ役や「おそ松くん」松野トド松役など、
メインの役を務めることになりました。
ヒミコの役は明るくて元気な女の子。
今でも声に特徴があり、印象に残っています。
出典:魔人英雄伝ワタル
メインの役を務めるようになるまでに、声優業や歌手など、必死に努力をして勝ち取ったようです。
今すごく人気が大きいのは、努力のたまものと言ってもいいですね。
【天空の城に出演されている声優さんはどのような人たちがいるの?】
ベテラン声優に囲まれてアフレコをした貴重な経験を持つ林原めぐみさん。
天空の城ではどのような声優さんたちがいたのでしょうか。
・パズー/田中真弓
出典:専門学校 東京声優アカデミー
「天空の城ラピュタ」の主人公。
スラッグ渓谷の鉱山で働く見習い機械工。
亡くなった父から聞かされたラピュタの存在が本当に実在することを証明したいと夢見ています。
シータと出会い、本格的にラピュタを巡って冒険することになります。
パズー役を演じた田中真弓さんは、今人気のアニメ「ワンピース」や「ドラゴンボール」などにも、
主人公のモンキー・D・ルフィやクリリンの役で活躍されています。
・シータ/横沢啓子
出典:タレントデータバンク
私はつい最近まで、シータが天空の城ラピュタの主人公だと思っていました・・・
天空の城ラピュタのヒロインで、心優しい少女。
長い黒髪を二本の三つ編みおさげにし、先祖秘伝の飛行石のペンダントを首から提げている。
継承名は「リュシータ・トエル・ウル・ラピュタ」。
飛行船から転落したところをパズーに助けてもらい、
パズーとの出会いをきっかけにラピュタの冒険を一緒にすることになります。
横沢啓子さんが出演する作品には、
「ドラえもん」のドラミちゃんや、「エスパー魔美」の佐倉魔美を務めます。
・ムスカ/寺田農
出典:日本タレント名鑑
政府から派遣された特務機関(情報部)の諜報員であり、階級は大佐。
表向きはすごく紳士的に振舞うのですが、本性は目的の為には手段を選ばず、
部下や味方も次々と見捨てて行動する冷血漢。
天空の城ラピュタでは、ラスボスと言った立ち位置にいます。
ラピュタの存在を知ってからは城の持つ強大な力に魅せられ、
新たな王としてラピュタに君臨し、地上を支配しようと企む恐るべき野心家。
悪役をこんなに恐ろしく演じることが出来るのは、一種の才能だと思います。
寺田農さんは、俳優としても活躍されており、
代表作には「肉弾」の主人公・あいつ役や「仮面ライダーw」のテラー・ドーパント役などがあります。
【まとめ】
天空の城ラピュタでは、この他にも多くのベテラン声優の方がたくさん出演されています。
当時まだ無名だった林原めぐみさんにとって、天空の城ラピュタという作品に関わることが出来たのは
すごく貴重な体験だったのではないでしょうか。
まさに声優として活躍するターニングポイントになったと言っても過言ではありませんね。