声優・吉野裕行のBLCDおすすめ代表作品!腐女子一同「「「尊い」」」



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声優の吉野裕行さんは、アニメなど多くの出演作があり、

主に若い青年、少年の声を多く務めていますが、

声優としての活動は、もう20年以上のベテラン人気声優さんです。

また、Kiramune(キラミューン)という声優に特化した

音楽レーベルにも所属してシングルCD、ミニアルバム等も出されています。

 

身長は大きくありませんが、スリムでおしゃれ、

ちょっとワイルドな風貌のイケメンさんでもあります。

そんな吉野裕行さんが出演されている、

おすすめのBLCDの代表作品をご紹介したいと思います。

 

 吉野裕行さんの簡単なプロフィール

出典:Kiramune Official Site http://kiramune.jp/artist/yoshino/

 

1974年2月6日生まれ、身長163㎝、B型

シグマ・セブン所属、アニメ作品への出演は1997年から

BLCDへの出演は、2001年からされています。


 

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 BLCDって何?

 

BLCDは、ボーイズラブの小説、漫画、シチュエーションなどの音声ドラマCDです。

BLといえば絡み、いわゆるエッチなシーンが注目されがちです。

出典:腐女子のつづ井さん

 

正直そればかりの作品もありますし、それが楽しみでもあることは事実ですが、

BLCDは男性声優が喘いでいるばかりのものでは、ありません。

声優さんの真摯で素晴らしい演技を耳で堪能できるものでもあります。

 

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 大好きな恋人のために、時間を遡って恋人にならないようにする

 ・イエスタデイをかぞえて <原作:綾ちはる 2015年作品>

2枚組のBLCD作品で、1枚目は吉野さん務める受け、三島 視点の物語、

2枚目は興津さん務める攻め、椿 視点の物語で、

受けの三島が事故で亡くなってしまい、

願いを一つだけ叶えてくれる死神が現れるところから物語は始まります。

 

三島は自分の死によって恋人の椿が悲しまないように、

2人が恋人にならないようにしようと時間を遡り・・・というお話ですが、

吉野さん興津さんのお互いを好きな気持ちを語るモノローグやお芝居が、

とても切ない!演技良し!お話良し!な作品です。

 

メイン2人は大学生で、脇も大学の同級生、メインの親達が登場人物となっていますので、

暴力やエロ過多が苦手な方にも、おすすめです。

 

 声優さんの、声の演技力を思い知ることが出来る

 ・薔薇色の人生 <原作:木原音瀬 2011年作品>

吉野さん演じる攻め役が刑務所から出所したところから話が始まります。

散々周りの人に迷惑をかける、一口で言うと「クソ」な攻めが、

周りの誰からも見捨てられる描写、

前野智昭さん演じる警察官と出会って自分を変えていこうと頑張る描写が、

聞いていて胸が痛くなりますが、非常に心にくる作品です。

 

 ・スメルズライクグリーンスピリット SIDE:A   SIDE:B <原作:永井三郎  2014年作品>

同性への気持ちや、女装趣味、もしくは性同一性障害?

それが何なのかはっきり分かっていない田舎の高校生の物語で、

女の子より可愛い男子高校生役を松岡禎丞さん、

男らしい見た目だけど内面では可愛いものが大好きな男子高校生役を羽多野渉さんが務め、

吉野さんは、松岡禎丞演じる三島のことが好きだけど、

見た目で好きなのか、男でも構わないくらい好きなのか、

そもそもゲイなのか?分かっていないという男子高校生を演じています。

演者さん皆演技が素晴らしい作品です。

 

 ・願い叶えたまえ <原作:西田東 2006年作品>

吉野さん演じる深見は、狂犬のようなヤクザでありながら受け、

鈴村健一さん演じる大人しい性格の二流ピアニストが攻めです。

ストーリーがしっかりとしていて面白いのですが、

暴力とかヤクザものが苦手な方にはおすすめできません。

 

 本領発揮!?ヤンキーキャラと子ども

・かわいい悪魔 <原作:斑目ヒロ 2009年作品>

コメディな感じの作品で、吉野さんはとても可愛い

子ウサギちゃんのような子から豹変して受けを食べてしまう攻めを演じています。

鳥海浩輔さん演じる受けとのやり取りが非常に面白いです。

 

 ・やさしいエピローグ <原作:モチメ子 2012年作品>

吉野さんは、脇のヤンキーキャラを務めています

(ヤンキーキャラで、口は悪いけど真面目で優しいコンビニ店員)。

ほんわかした内容で、出演者全員良い声と演技で、和み系作品です。

 ・こどもの瞳 <原作:木原音瀬 2008年作品>

この作品は、成田剣さんが攻め、神谷浩史さん受けの作品で、

吉野さんは、なんと!神谷さんの子ども(6歳)の役を務めています。

可愛い!けれど、若干泣きのシーンは、ちょっと笑えます。

 

 フリートークにて、激照れしている話、身長についての話

 

 ・愛は薔薇色のキス <2004年作品> でのフリートーク。

千葉「(よっちん)可愛かった」

吉野「ドキドキするね・・・俺いまだに照れるわ、照れちゃいけないのに、ホント・・・」

遊佐「どーゆー点で照れるの?」

吉野「なんか(キャラが)可愛いじゃない」

遊佐「可愛い」

吉野「俺って、ほら、可愛くないから」

千葉「でも、その天然の照れるところが、なんとも・・・聞いててたまんない(BLファンが)」

小西「セリフに出るんじゃない(照れてるのが)」

吉野「自分にないところ(可愛い)を出してるわけ・・・」

遊佐「抽出して抽出して、ま、よっちん切れキャラだけど」

吉野「ねー」 小西「真逆にいるね!」

BLCD出演初期の頃のフリートークでは、

よくしきりに照れている吉野さんの様子が伺えて、それが確かに聞いてて可愛いです。

 

 ・かわいい悪魔 <2009年作品> でのフリートーク。

三宅さんが中1で168~9㎝だった身長が中2で180㎝になったという話をされ、

吉野「え?中2で?中2だよ?!」

「俺、中1の時なんか135(㎝)だよ」

「卒業の時は155~6(㎝)くらいになった」

鳥海「すげー伸びてんだよね」吉野「伸びてんだけど、もとがちっちゃいから」

 

照れてる時と、身長の話をしている時、とっても可愛い声優、吉野裕行。

仮眠をとるときは口は半開き、吉野裕行。(本人ツイッターより)

 


 

まとめ

以上が、声優・吉野裕行さんが出演されている、おすすめのBLCD代表作品のご紹介でした。

元気な少年や青年を多く務められ、近年では2016年のアニメ、

ベルセルクの「完璧な世界の卵」の役が非常に渋い演技だったという記憶があります。

 

しかしBLCD作品では、可愛い声で演技されているものが多くあり、ギャップが本当に可愛いんですねー。

でも、真面目なお話では真剣に演技されているのが感じられます。

 

BL作品はエロ多めとか、奇抜な設定が注目されがちなので、

ご紹介したBLCDは、あまり話題にはなっていないかもしれませんが、

時が経っても何回でも聞くことができる良作です。

話しの良い作品に吉野さんの起用が多いのは、吉野さんの演技力の賜物なのではないでしょうか。

 



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