興津和幸が、受けを演じる お勧めBLCD 6選!



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BL情報サイト「ちるちる」では、BEST BLCD声優ランキングというものがありまして、

声優・興津和幸さんは、2017年度では、2位。

2016年度では1位。2015年度でも、2位と、2011年の初メイン作品から、ずっと評価され続け、今やBL界の国宝から世界遺産にまでなったと評される方です。

アニメ作品にも数多く出演されており、2017年のフルCGアニメ 『ID-0(ゼロ)』では主人公を演じています。作画、ストーリー、演者さん、どれも素晴らしかった作品です。

そんな興津和幸さんが 「受け」を演じている お勧めのBLCD 6選をご紹介します。

 

 声優・興津和幸さんの簡単なプロフィール

1980年3月8日生まれ、身長175㎝、A型、淡路島出身

ケッケコーポレーション所属、アニメ作品への出演は2007年から

◦BLCD初メイン作品 「ダブル・バインド」 興津さん受け、攻めはBL界の帝王・森川智之さん

 

出典:http://otomelab.com/lovetune_727

 

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 ぶっとんだ設定だからこそ?!堪能出来る、美声と演技 

1.恋するインテリジェンス2 <原作:丹下道、2017年3月作品>

2枚組のCD作品で、一枚目のメインは間島淳司さん(受け)と川原慶久さん(攻め)が担当されています。

興津さんは2枚目『愛と狂気のラボラトリー』のメインを担当、攻めは某鬼灯アニメの鬼補佐官、安元洋貴さんです。

 

出典:恋するインテリジェンス2

 

出典:恋するインテリジェンス2

 

国立医薬品衛生研究所職員と厚労省麻薬取締部捜査官の人達が、研究所にしばらく閉じ込められることになったけれど、

備蓄食料が足りないために研究所職員が、「飲めば男でも乳汁が出る!」という薬を投与されて、捜査官に乳汁飲ませるというお話です。

「え??」という、ぶっとんだ設定ですが、美声と演技力を前にしたら気になりません!!

 

出典:恋するインテリジェンス2

 

神経質そうな美人顔なのに、中身は大雑把でおっとりな受け役を演じる興津さんのモノローグと一人芝居が、美声を堪能出来つつ面白いです。

相手役の安元さんも、好きな人には一途に尽くす無口でマッチョなドーベルマン系男子(エッチの時は饒舌になる)を見事に演じておられます。

脇を務める声優さん達の演技と声も良く、特に研究所の独裁者を務める川島得愛さんの演技は切れていて面白いです。

絡みもガッツリとあり、もちろんお上手です。

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 受けだけど、攻めみたいなイケメン男子高校生

2.秋山くん -新装版- <原作:のばらあいこ、2017年4月>

この作品は2012年にもドラマCD化されていますが、キャストが一新された新装版です。

興津さんは、2012年版にも脇として出演しており、今回はメインに昇格して受けを務めています。

攻めは某オンラインアニメの黒の剣士、松岡禎丞さんです。

 

出典:秋山くん

 

松岡さん演じる柴くんが、不良にからまれていたところを、興津さん演じる秋山くんに助けられて恋をするというありがちな設定ですが、その後がちょっと違います。

モノローグは松岡さんが担当し、名前の通り豆柴ワンコみたいな攻めを、実に表情豊かに演じています。

 

出典:秋山くん

 

興津さん演じる秋山くんは、寂しい家庭環境からか他人に執着の無かった気だるげ高校生だったのに、攻めのことを好きになっていることを段々と自覚していきます

(エッチは自覚する前からしていますが)。

攻めは、おどおどプルプルしているくせにエッチの時には、ガツガツ攻める!

受けは普段、ひょうひょうとしてケンカも強いイケメンで攻めみたいなのに、受け!というところが萌える作品でもあります。

 リアルにあるかもしれない設定の大人の色気がほのかに漂う

3.明け方に止む雨 <原作:草間さかえ、2014年9月>

『夜更けに花降る』 『明け方に止む雨』 リアルにあるかもしれない設定とストーリーで、2組のカップルが出来るまでのお話です。

片方のカップルは、阿部敦さん(受け)、新垣樽助さん(攻め)が担当され、

興津さんは阿部さん演じる裁判所事務官と同じ職場の裁判所書記官を上品な美人声で演じています。

 

攻めは普通に話すだけで声がエロい川原慶久さんで、刑事です。

メインキャスト4名から、それぞれの大人の色気が、ほのかに漂ってくる作品です。

 演技力があるからこそ、絡みは萌える!

4.真夜中ラブアライアンス <原作:みちのくアタミ、2017年11月>

 

お相手の攻めはメインカップル経験済みで、若手だけど演技力も高い古川慎さんで相性バッチリです。

興津さんは仕事に厳しいクールな美人系イケメンボイスで演じておられます。

5.恋とはバカであることだ <原作:おげれつたなか、2016年12月>

興津さんは32才にして、初めて恋人が出来たゲイの男性を演じていますが、モノローグの声が物凄く可愛いです。

 高校生から おじいちゃんまで演じている作品

6.Life 線上の僕ら <原作:常倉三矢、2017年12月>

攻めは、BLCD声優ランキング 2017年度1位の新垣樽助さんです。

高校生なのに「小学生?」と思えるようなメインキャスト2人の行動から始まり、

年老いて亡くなるまでのお話です。ランキングトップ1位と2位は伊達ではありません。


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 まとめ

以上が、興津和幸さんが「受け」を演じている、お勧めのBLCD 6選でした。

興津さんは「攻め」の演技も大変お上手で、「興津さんが、初めての相手で良かった。」と、BLCDメイン初挑戦の声優さんに言われるほど、数も多くこなされています。

2018年以降も、声優・興津和幸さんに期待です。

 



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