みなさんは、
つい使ってしまう口癖はありますか?
無意識につかってしまう口癖や、
意識的に使っている口癖。
どんな人にも何かしらの
口癖があるものです。
そして、どんな口癖を言うかで、
その人の心理や性格までも
分かってしまいます。
出典:どうぶつの森
今回は、
そんな口癖から分かる心理学を
みていきましょう!
1、忙しい
「忙しい」という言葉を
頻繁に使う人は、
忙しいことは良いことだと
考えており、
忙しさをアピールしたい、
という心理がはたらいています。
日本社会では、忙しいことは
いいことだと考えられています。
なぜなら忙しいということは、
仕事がたくさんあって、
仕事がうまくいっている、
という証明になるためです。
そのため、本当は忙しくないのに、
「忙しい」と言っている人も
中にはいるのです。
出典:デトロイト・メタル・シティ
忙しくもないのに
あえて「忙しくて仕方がない!」
と相手に言うことで
自分がいかに有能で、
儲かっているかを
アピールすることもあります。
なので、
たいして忙しくもなさそうな人が
「忙しい!」と頻繁に言う場合は
「あ~、この人自分の頑張りを
アピールしたいんだな」
と思いながら
「頑張っているね」
「すごいね」
などと言って
上手に流すようにしましょう!
2、あなたのため
「あなたのため」という言葉を
よく使う人は、
自分が持っている正義や
価値観を他者に押し付ける
ちょっとめんどくさい人です。
宗教団体においても、
「入信するのが、あなたのため」
「私たちの言うとおりにするのが、
あなたのため」
というように
強引にもっていく手段として
使われます。
出典:聖☆おにいさん
どんなに迷惑な行為でも
「あなたのため」
ということで正当化されます。
「あなたのため」と言いながら、
その先に、自分の利益がある
というのが、本当のところです。
ちなみに、
ねずみ講やマルチ商法では、
「あなたのため」がキーワードに
なっています。
会員を増やせば、
「あなたが金持ちになれる」
と言って、会員を増やそうと
するのです。
なので、
「あなたのため」という言葉を
頻繁に使う人には、
なるべく注意したほうがいいでしょう。
本当に相手のためなのであれば
そんなことを口にして
アピールしなくても
先に行動で示せているはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
次回は
- 一応、とりあえず
- 私たちは友達
- 男ってバカね
- ここだけの話
これらの口癖について
その心理を紹介しようと思います^^