とても嫌だったり、苦労した経験談を語り、
「嘘だと思ってるでしょ?あんたもやってみなよ」
というタイプの人。
あなたの周りにいませんか?
これぐらいならまだいい方ですよね。
時には、本人がその目で確かめるまで
面倒なことを強要してくることも。
全く関係ないのに、そんなことに付き合わされるのは
とても嫌な気分がしますよね。
やってみなよ、と言うだけの人にも
なんと返せばいいのか、返事に迷ってしまいます。
そんな彼らにはどんな対応をとればいいのか?
今回はその対処法を段階別にご紹介します!
ステージ① 苦労話を始める
こういうタイプの人は、「ねぇねぇ聞いてよ」と
初めに苦労話を聞かせます。
相手が話を聞いてくれないと、
「なんで私の話聞かないの?」
と不機嫌オーラをかもし出すことに。
他人に、自分の面倒だったことをやらせようとする人
(以下、やってみなよ系とします)は
なぜそんなことをするのかというと
自分だけが損しているのが嫌で
他人も同じ目にあえばいいのに
いかに苦労しているかを分かってくれない
と思っているからなのです。
つまり、プライドが高かったり、
凄いねー、大変だったねー、と言ってほしいのです。
そんなやってみなよ系に「あなたの話はつまらない」という態度は
火に油を注ぐようなものです。
やってみなよ系が苦労話を切り出した時は
とりあえず話に頷きましょう。
www.youtube.comしかし、しっかりと話を聞いて、
リアクションを大きくすることはいりません。
半分他のことを考えて、もう半分の意識を向ける
というくらいで大丈夫です。
リアリティを大きくしてしまうと
「この人は話を聞いてくれる!」
「私の話、面白いんだ!」
と更に拍車をかけてしまいますので、
よっぽど仲良くしたい人でなければ
注意しましょう。
ステージ② 「ありえなくない?」と共感を求めてくる
話が進んでいくと、うなずいているだけではすまなくなってきます。
やってみなよ系に意見を求められるようになるのです。
「どう思う?」
「ありえないよね?」
「やばくない?超焦ったんだけど」
正直「いや知らないし……」という感想しか出てこないことも。
この時の選択が、コミュ力があるかないかの分かれ道といっていいでしょう。
話が上手い人は、ここで合わせるのではありません。
ピンチをチャンスととらえ
「へぇー、どうしてそうなったの?」
「あー、そういや私もそんなことあったかも」
と話題を切り替えます。
イエスともノーとも言わないのですね。
相手は話を聞いてほしいだけなので
こちらが話し始めると、興味がなくなります。
なので、一切語らなくて大丈夫です。
恐らく、そんな暇もなくまたやってみなよ系は
苦労話をまた始めます。
では、もしここで「そうだね、大変だったねそれは」と
適当に合わせてしまった時は
どうすればいいのでしょうか。
ステージ③ 「やらせてあげたいわー」苦労を押し付けてくる
いよいよ嫌な予感が的中してきます。
「この苦労、どうやったら伝わるかなー」
「はぁー、あなたもやれば分かるのに」
と、嘆き出すようになります。
「あなたにいっても分かんないもんね」
なんて言われた時には
「じゃあ最初から言わなきゃいいのに」
なんて、イラッときてしまいます。
こういう時は、シンプルに謝りましょう。
「うん、ごめんねー」
と、軽くでいいです。
そういう時は、相手は少し機嫌を直します。
この期に、その場を立ち去るか
話題を変えてしまいましょう。
仕事の関係上付き合わなければいけない方には
仕事の話をする
お友達やご親戚の場合には
その人の趣味など、語りそうな話にかえましょう。
なるべく、やってみなよの話に戻らないように
話をころころ変えるのもアリです。
ステージ④ 強制的にやらせる
ここまできてしまったら、かなり危険です。
私はこういうことは嫌だ
ときっぱり言ってしまうか、
その方との関係を絶ってしまった方が
この後の為です。
どうしても付き合わなければ行けない人には
「うわー、ほんとに大変だー!」
と大げさに反応して
途中で断念するという形をとりましょう。
出典:http://akb48taimuzu.livedoor.biz/archives/36864022.html
まとめ
いかがでしたか?
世の中、いろいろな人と付き合っていかなければなりません。
なるべく面倒なことはさけて、
相手の方と楽しい思い出を作り
良い関係を築いていきたいですね!