アラサ―と呼ばれる30代目前の独身女性。
気持ちは20代前半で元気なつもりでも
30歳は目前。
以前のようにはいかない・・・
過去にもアラサー独身女性の悩みについて紹介しましたが
今回はその続きと、解決法を紹介いたします。
世の中ではお気楽な世代だと思われているかもしれませんが
結構悩みはたくさんあるんです。
1・結婚に関する話題が多い
アラサ―と言われる年齢になると、
やはり「結婚」ということからは逃れられません。
いつ結婚するのかと周囲から圧力をかけられたり
友人の結婚式が目白押しになってきたり
職場でも遠回しに肩叩かれたり。
でも今のところ全く予定はなくて、自分でも焦る。
こんな負のスパイラルに陥ってしまう時が多くなります。
2・身体に変調が起こりやすくなる
今までは多少の暴飲暴食に耐えられた内臓たちが
30代を迎えるころになると、すぐに悲鳴を上げるようになります。
胃もたれや吐き気ですね。
寝不足なら肌はすぐに荒れるし、
オールなんてしたら次の日は動けないし、
肩こりや頭痛が治りにくくなる。
今までは重症化しなかった症状が
ハッキリとあらわれるようになるのです。
出典:https://newscrap.net/archives/323
3・仕事に対する姿勢が問われる
30歳間近で、結婚する様子がない。
そうなると、会社の人間はこう思います。
「この人はずっと仕事を続けるのか?」
自分でも今の職場や仕事の内容で、
ずっと仕事を続けていくのかどうか、
自問自答する機会が増えてきます。
仕事をこのまま続けて、キャリアやスキルに磨きをかけるのか?
結婚・出産に照準を合わせて、現状維持に努めるのか?
そんなことを周囲も自分も悩むようになります。
その他にもたくさん悩みは出てきます。
20代前半だった頃とは明らかに「何か」が違う・・・。
そんなアラサ―女子の生き方って
どんなことを心がければ良いのでしょうか?
1・自分のライフスタイルを確立する
いつか出会いがあるかも?
35歳までには結婚できるだろう・・・
そんな思い込みは「たられば」です。
だったらいっそのこと、「たられば」は捨てて、
一生懸命何かに打ち込んで
自分のライフスタイルを確立しても良いと思います。
案外、そこで吹っ切ることで
別の魅力が出てきたり、周囲の見方が変わることがあります。
2・一人の時間を大切にする
隣の芝生は青く見えます。
女子会に頻繁に顔を出したりすれば、
周囲の結婚話等を否応なしに聞かされることになります。
そうすると「いいなあ」「うらやましいなあ」となるのです。
だったら、そういう機会を持たなければ良いと思いませんか?
自分一人でゆったりと過ごしたり、習い事をしたり、身体を動かしたり。
無理をして付き合っていた時間を自分のために使うことで
マウンティングに巻き込まれることも少なくなります。
3・仕事について考えてみる
独身の強みは、自分一人の決断で物事を決められることです。
結婚して家族を持つと、独断では決定できなくなります。
仕事にしても、子育てとの兼ね合いやご主人の仕事の状況によっては
働き方や職種まで、限られてくることがよくあります。
だったら今のうちに、やりたいことをやっておくのも1つの手です。
仕事の内容やポジション・将来のビジョンを冷静に考えて
今のままの仕事でスキルアップするのか、
転職を考えてみるのか、
何か資格の取得にチャレンジするか。
自分のために、仕事のために・・・
そんな時間の使い方をできるのは今だけですよ。
まとめ
アラサ―独身女性ってなんとなく悪い意味で使われちゃうことの多い言葉ですが
実際になってみると、それほど悪くないのかも
なんて思うことが多いといわれています。
でも、時間が経つのは本当にあっという間で、
モタモタしていたら歳ばかり重ねてしまうことになりますよね。
・自分のための時間
・自分のための仕事
そんな自分のために使える時間と思って、アラサ―世代を楽しんだ方が
いろいろな意味で人生楽しくなるでしょう。